All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

足のむくみは下肢のうっ血

足のむくみは下肢のうっ血

足のむくみは下肢のうっ血

立ちっぱなしで足がむくんだとか、朝起きて鏡を見たら顔がむくんでいた、手がむくんで指輪が抜けなくなった、などというのはわりあいよく経験することです。

もっとも日常的なむくみといえば、足のむくみでしょう。向こうずねを押してあとが残るときは足がむくんでいる証拠です。

足のむくみが起きるメカニズムは冷え症と同じです。心臓から動脈を通って送り出された血液は、静脈を通って再び心臓に戻りますが、下肢へ行った血液が心臓に戻るには、重力に逆らわなければならず、強い力が必要です。このときポンプの役目をしてくれるのが筋肉です。足を動かせば筋肉が収縮して、血管をしごくようにして血液を心臓まで戻してくれます。

ところが、立ちっばなしで仕亊をしたり、長時間いすに座ったままデスクワークを続けたりして足の筋肉を使わないでいると、血液が下肢にたまって足がむくんできます。このようなむくみはよくあることです。足を動かしたり、少し歩いたり、土踏まずをこぶしで押したり、また夜寝るときに足を心臓より高くして寝るなどすると、翌朝はむくみが引いているはずです。

月経前にはむくみが起きやすい

全身がむくんだり、顔がむくむという症状が、月経の始まる4、5日前くらいからみられることがあります。同時に体重が増える人もいます。個人差もありますが、むくみのためにふだんの洋服がきつくなるという人もいるくらいです。

このような月経前のむくみの多くは、黄体ホルモンの影響で起きます。黄体ホルモンは水分を体内にため込む働きがあるので、むくみを招くのです。毎月、周期的に起きるむくみであれば、特に心配はないでしょう。

ほかに、飲みすぎたり、塩分をとりすぎたりしても翌朝顔がむくみます。塩分でむくむのは、バランスをとるために体が水分をため込むからです。このように原因が思い当たる一時的なむくみも心配いりません。

ただし、全身のむくみが長く続く場合は、病気が隠れていることもあります。40代くらいから増えてくる甲状腺機能低下症でも、症状の一つにむくみがあります。この場合は、ほかに疲れやすく活動レペルが下がる、手足が冷える、太りぎみになる、などといった更年期障害に似た症状も出てきます。

妊娠中のむくみは妊娠中毒症のおそれもありますから、早めに主治医に相談しましょう。

また、心臓や腎臟の病気があるときも、むくみが起きます。顔がパンパンになるほどむくむ、まぶたがはれる、などの症状がこのところずっと続いているというときは、内科で診てもらいましょう。

予防法と応急処置でむくみを解消

日常的なむくみであれば、予防法や簡単な応急処置を覚えておくと便利です。

足のむくみ解消には、同じ姿勢を長時間続けないこと、足を組まないこと、才フィスでデスクワークをしているときでも、ときどきトイレに立つなどして足を動かすことが大事です。また、むくんだときは、ふくらはぎをマッサージしたり、 軽くストレッチをしたり、足湯をしたりすると効果的です。

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