All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

腰痛の原因 症状・疾患ナビ

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整形外科、内科、婦人科と分野が広い

成人で腰痛を経験したことがない人はきっとまれでしょう。それくらい腰痛は私たちにとってもおなじみの病気です。それも高齢者に限らず、若い女性の間でも慢性の腰痛に苦しむ人はおおぜいいます。そもそもは、人が2本足で直立歩行するようになり、上半身の重みが腰に集中してかかるようになったために起きるようになったのですから、腰痛は人間の宿命といってもいいでしょう。

腰痛には特に心配のないものもあれば、背骨などの器質的な変化によるものもあります。また、病気が原因で起きている場合もあります。整形外科、内科、婦人科など広い分野にわたりますから、まずその原因を探し当てることがポイントとなります。それによって治療法も変わってきます。

多いのは姿勢からくる腰痛

慢性の腰痛で最も一般的なのは、姿勢からくる腰痛です。テスクワークや車の運転で長時間座りっぱなしでいたり、家事や仕事で中腰の姿勢をとることの多い人は、このタイプの腰痛と考えられます。

私たちの背骨はブロックを積み重ねた柱のようなもので、このブロックとブロックの間にあってクッションの役目をしているのが椎間板です。姿勢が悪いと、この椎間板にかかる圧力にムラができますが、その状態を長く続けると肩こりや腰痛になりやすいのです。

現代女性は昔のように力のいる家事労働をしなくなっていますから、腹筋や背筋が弱くなっています。これも筋肉を疲労させ、腰痛を起こす一因です。

このような姿勢からくる慢性の腰痛は生活習慣病のようなものなので、日常生活を改善していくしかありません。特にデスクワークで起きる腰痛は、机やいすの高さが体に合ってないために腰に負担がかかって起きていることが多いので、その点をチェックしてみましょう。

同じ姿勢を長く続けたら、休憩をとってストレッチなどで筋肉をほぐしましょう。朝晚腰痛体操をするのもいいでしょう。それとともに背筋や腹筋を锻えると、筋肉疲労を起こしにくくなります。

病気からくる腰痛もあるのでまず受診を

腰痛は整形外科の病気と思われていますが、婦人科とも大いに関係があります。月経のときに腰がだるくなったり痛くなるという人は、腹痛があるという人より多いくらいです。これはいわゆる月経困難症ですが、このような月経に伴う腰痛は、おふろで腰を温めれば軽くなります。

そのほか子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣囊腫、子宮ガンなどでも腰痛が起きます。閉経後の女性や高齢者の腰痛は骨粗鬆症の可能性があります。その場合は腰だけでなく、背骨にも鈍い痛みを感じます。ときには圧迫骨折を起こして背骨に激痛が走ることもあります。また内科の病気では、胃潰瘍、膀胱炎、尿管結石、腎盂 腎炎、糖尿病などでも腰痛が起きます。

整形外科の分野の器質的な病気で起きこともあります。若い人から中年くらいまでの幅広い層にみられる椎間板へルニアは、はげしい腰の痛みとともに足にも痛みやしびれがあらわれます。重いものを持ち上げようとしたり、腰をひねったりしたときに激痛が走るぎっくり腰も腰痛の一種です。中高年になると、椎間板が老化によって薄くなる変形性脊椎症があり、これも慢性の腰痛が起きます。

ぎっくり腰のような急性の腰痛は、何よりも安静が大事です。2、3日安静を保ち、痛みが少しおさまってから整形外科を受診しましょう。

また最近では、旅客機の客室乗務員などにみられ、過労や不規則な勤務によるストレスからくる過労性腰痛という慢性の腰痛も知られるようになりました。

慢性の腰痛は整形外科などを受診して、内臓疾患がないかどうかを検査してもらったうえで治療方針を立てましょう。

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