All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

続発性無月経について

続発性無月経について

続発性無月経について

妊娠や授乳などの理由で起こる無月経を生理的無月経といいます。逆に、生理的な理由がないのに月経が止まってしまった状態を続発性無月経といいます。続発性無月経は、視床下部—下 垂体-卵巣の連動がうまく働いていないことを意味します。

♦①ストレスからくる無月経 (ストレス性無月経)

ストレスは視床下部に大きな影響を及ぼします。月経は、ストレスのパロメーターともいわれているほど。受験、就職、单身赴任や失恋、引っ越しなどの要因がストレスとなり、無月経を引き起こすことはよくあります。

♦②ダイエットによる無月経 (減食性無月経)

ダイエットによっても無月経は起きます。私たちの体には、生命を維持するためにたくさんの臓器が働いていますが、いちばん大事なのは心臓や肝臓などです。それに対して、生殖機能は 生命の維持に直接関係するものではありません。そこで、少しの栄養しか体内に入ってこなくなると、まずその栄養は心臓や肝臟などに回されます。そのため生殖機能はあと回しになり、障害を受けることになるのです。栄養不足の影響を真っ先に受けるのが、性腺機能です。ダイエットだけでなく、はげしい運動による体重減少などでも、無月経となる場合があります。

♦③ほかの病気が原因の無月経

無月経には、右記の2つの要因のほかに、病気が隠されていることもあります。

•高プロラクチン血症
•甲状腺の異常
•子宮の病気

どうすれば、治るの?

ストレスの多い最近の女性にとって、ほとんどの無月経はストレス性無月経であり、ストレスの原因がなくなれば、月経が再開する場合が多いようです。ストレスがなくならない場合や、ストレスがなくなっても月経が再開しない場合は、ホルモン治療をすることになります。減食性無月経も、早い段階であれば、きちんと栄養をとることによって月経が再開します。しかし、長期間無月経の場合は、やはりホルモン治療などを積極的に行うことが必要となります。

♦2段階のホルモン治療

•普通の無月経

卵胞ホルモンは出ているため、黄体ホルモンを使用するのみの治療。

•第2度無月経

長期の無月経で、卵巣機能が停止している場合、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの両方を使用します。

♦自力で月経を起こすようにして

無月経の状態が長引くほど、自力で月経を起こすことがむずかしくなります。さらにホルモンに頼りきりになると、月経はあるものの、卵巣は自力で月経を起こそうとしなくなります。ホ ルモン治療をやめても月経が起こるように、ストレスと折り合いをつけたり、 栄養をとって体力をつけたりすることが必要です。

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月経・生理

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