All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

生活習慣病━高血圧とは

生活習慣病━高血圧とは

生活習慣病━高血圧とは

私たちの体は、心臟によって血液を循環させ、酸素や栄養を全身の臟器に送り、 生命を維持しています。血液が体全体にスムーズに行き渡るよぅに、血管壁には内部から常に圧力が加えられており、これを「血圧」といいます。

心臓が収縮して多くの血液を送り出したとき、最も高い圧力がかかります。これを「収縮期血圧」または「最大血圧」 と呼び、逆に血液が心臓に戻ろぅとするとき、最も低い圧力が血管にかかります,’ これを「拡張期血圧」または「最小血圧」といいます。

「高血圧治療ガィドラィン2000」に よると、収縮期血圧が140mmhg以上、あるいは拡張期血圧が90mmhg以上の場合,高血圧と診断されます。

血圧は一定ではなく、季節や時間、運動やストレス、体調によって変化するので、一度の測定で高血圧と診断することはできません。安静時に何回か測定を行い、自分の血圧がどのくらいなのか、常に把握しておくことが大切です。

男性に多い高血圧だが、女性も閉経後は多くなる

一般に、女性は男性にくらべて血圧は低めで、高血圧になるのは男性のほぅが多いといわれていますが、閉経を境にして、それまで正常値だったのが高血圧になる人が増え、発症率は男性と変わらなくなります。これは、血圧が女性ホルモンと深いかかわりがあることを意味しています。女性ホルモンには、血管の収縮や老化を防ぐ作用があるため、高血圧になりにくいのです。

閉経後の高血圧は、代謝異常を伴いやすく、高コレステロール血症や肥満を同時に引き起こしやすいのが特徴です。

また、妊娠中の高血圧は妊娠中毒症によって引き起こされることが多いのですが、遺伝的要素のある人は、妊娠を機に高血圧になることがあります。

本態性高血圧と 二次性高血圧

高血圧には、原因がはっきりとわからない「本態性高血圧」と、原因となる疾患やトラブルがあって、そのために起こる「二次性高血圧」があります。本態性高血圧とは、原因となる疾患がなく、遺伝的要素(体質)に環境因子(生 活習慣)が加わって起こるもので、高血圧の90%以上はこの本態性高血圧です。一方、二次性高血圧とは、おもに心臓や腎臓などにかかわる疾患が認められる場合に起こるもので、もととなる疾患の治療を行い、完治すれば、血圧も正常値に戻ります。

高血圧患者の中で特に重症な場合の、 35歳以下の若い人の過半数は、この二次性高血圧だといわれています。

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