All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

死に至る恐ろしい病気–エイズ

死に至る恐ろしい病気–エイズ

死に至る恐ろしい病気–エイズ

多くの人が「自分には関係ない病気」と思っているエイズ。ところが、厚生労働省エイズ動向委員会報告を見ると、HIV感染者、エイズ患者とも、日本で増加の一途をたどっています。特に20-30台の若い世代に増えていますが、自分が感染していることに気づいていない人はもっと多く、この5-10倍に上がると言われます。専門家は2010年にはわが国の感染者は五万人に達する恐れがあると警告しています。

エイズはHIV(ヒト免疫不全ウィルス)に感染して起こる病気で、血液や精液、膣分泌駅、母乳などを介入して感染します。

HIV二感染するとウィルスが体内に広がり、二週間くらいたったころには発熱やのどの痛み、首のリンパ腺のはれ、発疹などの風邪に似た症状が現れます。これが急性感染症と呼ばれる症状ですが、ほとんどの人は「風邪でもひいただろう」と見過ごしてしまいます

この風邪症状は十日ほどでおさまり、その後は十年以上、何の症状もありません。何も治療しないでいると、十年ほどたったところで体の免疫機能が落ちてきて、カリ二肺炎、カンジダ症、サイトメガロウィルス感染症などのいわゆる日和見感染症と呼ばれる病気をはじめ、様々な合併症が起きてきます。これがエイズの発症です。

治療薬の開発も進み、現在は強力な抗HIV剤を組み合わせて使う治療が行われています。ただ、これらの薬は、ウィルスの増殖を抑えてエイズの発症を遅らせる効果はありますが、強い副作用があるし、長く使い続けるうちに効かなくなります。延命できるなったものの、エイズは今までも死に至る怖い病です。

必ずコンドームの着用を

「エイズは同性愛者や風俗の店で遊んでいる人、それに不特定多数の相手とセックスする人がなる病気」と思い込んでいる人が多いようです。しかしエイズの感染経路の第一位は異性間のセックスで、しかも世界中のHIVに感染した女性の8割までは、パートナーが一人だという統計があります。「私は彼一人としかつきあってないから大丈夫」と思っても、その一人とセックスするということは、その人がこれまでセックスしたすべての人と同様のかかわりを持つということになってしますのです。

エイズは、愛し、信頼した人から移されたり、逆に移してしまったりするだけに、感染がわかったときのお互いの心の傷は大きいものです。

感染を防ぐためには、セックスのときには必ずコンドームをつけましょう。パートナーが非協力的なときは、女性用コンドームもあります。

そして、思い当たる人はぜひ検査を受けましょう。かかりつけの婦人科でも受けられるし、全国の保健所でも実施しています。感染を早めに知れば、大切な人に感染されなくてすみます。

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