All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

月経の仕組みと心身の変化

月経の仕組みと心身の変化

月経の仕組みと心身の変化

月経が始まった日から、次の月経が始まる前日までを月経周期を言います。平均的な月経周期は28日ですが、個人差があり、25~38日くらいなら正常の範囲です。女性の体は妊娠・出産に備えて、このようなサイクルで変化を繰り返しています。注意して観察すると、ホルモンの変動によって、体や心にも変化が現れることが分かるでしょう。

排卵した卵子と精子が結合して受精卵となり、子宮内膜に着床すれば妊娠成立です。妊娠しなかった場合は、黄体はしぼんで消失し、卵胞ホルモン、黄体ホルモンとも分泌が減ります。不要になった子宮内膜は剥がれ落ち、血液といっしょに体外へ排出されます。これが月経です。

月経の仕組み

月経の仕組み

月経前:体だけではなく、心も不安定になる時期です。おりものは再び増え始める。白濁していて、下着につくと黄色っぽく見えることも。匂いもしだいに強くなってくる。乳房が張る、痛む、乳首が敏感になる、頭痛、肩こり、腰痛、便秘、下痢、ニキビ、肌荒れ、イライラ、憂鬱、不眠、眠け、過食などが起きやすい時期です。アレルギーも出やすくなります。このような症状を月経前緊張症(pms)と呼んでいます。月経前緊張症は、月経が始まるとともに自然に消えることもあれば、そのまま月経中のブルーな症状に移行することもあります。

月経中:下腹部痛、腰痛、吐きけ、下痢、イライラ、頭痛、貧血、体のだるさ、むくみ、眠け、肌荒れ、憂鬱感などがおきやすい時期です。症状がひどい場合は、病気が隠れていることも。

分泌期:卵子が飛び出した後の卵胞は黄体という組織に変化し、黄体ホルモンを分泌します。その作用で子宮内膜は更に厚く柔らかくなり、受精卵が着床出来る準備が整います。おりものはだんだん少なくなり、白濁したのりのような状態になる。下着につくと黄色っぽく見えることも。

排卵期:卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンの分泌がピークに達し、成熟した卵胞を刺激すると中から卵子が飛び出します。これが排卵です。人によってはこの時、下腹部の軽い痛みを感じることもあります。おろものは最も量が増える時期。卵の白身のような透明で系を引くようなおりものが2.3にち続く。匂いは強くない。排卵期を挟んだ2.3日は、最もおりものの量が増えます。排卵時には下腹部に軽い痛み(排卵痛)を感じる人もいます。

増殖期(卵胞期):下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンの刺激を受けて、卵巣にある原始卵胞の一つが発育を始めます。卵胞が発育すると、卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜は少しずつ厚くなっていきます。おりものの量が少なく、サラリとしている。

自分の体のことがよくわかる

月経・生理

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