All About 女性の健康

自分の体のことって、意外とわかっていないもの。なにか変だと感じても、病院に行くほどなのかどうか、判断がつきません。ちょっとした体の悩みから深刻な女性の病気まで全て網羅。体だけでなく心の問題についても取り上げます。

更年期障害の治療法 漢方療法

更年期障害の治療法 漢方療法

更年期障害の治療法 漢方療法

生命の源、気・血・水

漢方では、体を健康な状態に保つている要素を気・血・水と考えます。それぞれが生命の源となるもので、こ のうちどれか1つが乱れても、体になんらかの症状が出るようになるととらえているわけです。

体の乱れた機構を治し 症状を緩和する治療法

古く江戸時代には、婦人科系の病気は「血の道」などと呼ばれていたのですが、これは漢方の考え方にもとづいての表現でした。月経異常や、産後あるいは更年期にあらわれる、ホルモンの分泌や自律神経の乱れから全身に出てくる症状も、漢方ではこの「血の道」にあたります。のちに不定愁訴症候群と呼ばれるものと同義語と考えられます。

漢方薬はもともと「気・血・水」の乱れを正常にする役割を持っています。ですから、「血」に支配されている女性の体には、漢方薬はよく効くというわけです。

漢方薬は「証」により処方される

西洋医学では原因や病名を特定し、治療方針を立てますが、漢方では「証」というものを治療の大きな目安とします。「証」とは、証拠や確証といった言葉に使われる証と同じ意味を持ちます。「体にその[証](証拠)があるからこそ、この薬方を使うべきだ」とする判断基準です。

「証」を決定するには判断材料が必要です。それが「陰陽」「虛実」「表裏」「寒熟」といった基準です。漢方で診断といえば、「証」を見極めることを意味しています。方法としては「望診」(その人の状惩を外見からみる)、「間診」(聴覚、臭覚に臭よる診察)、「問診」(会話による診察)、「切診」(直接患者にふれる)の四診があり、これらを総合して「証」を決定します。

自分の「証」に合った 漢方薬を

漢方薬は症状に合わせて処方する対症療法ですから、症状とともに、体格、体質、体力などを重視します。洋服にたとえれば、オーダーメードというところでしようか。自分に合った漢方薬を手に入れたいと思うなら、漢方医の診断を受け、あなたの「証」をしっかり見きわめてもらってください。漢方薬は苦いと思われがちですが、「証」に合った薬の場合には苦さを感じません。もちろん、少し試してみたいという場合、薬局で買うこともできます。また、症状がたくさんある人でも、その人に合った薬を数種類組み合わせて飲むことで治療します。

自分の体のことがよくわかる

更年期障害

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